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アイコン ポンデ空を飛ぶ! そして電子書籍

02 29 *2016 | 寺田日記

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画像は、ノープランで空高くジャンプするポンデライオン

本題。
Koboアプリなど使って、電子書籍を試してみています。
いくつかのジャンルを読んでみて思ったことなどあるので、つらつら素人考えをのべてみます。
あ、世間の論争とかには目を通してないので、そんなこと今更とか言われても当方しらないのですー。

◆小説
ペーパーバッグ的な読み捨てをするなら、電子書籍で充分だと感じています。タブレットもずいぶん軽くなってきたので、寝転がって読むには電子版の方が楽な気もしますね。
ただ、手元に置いておきたい本は、やはり書籍が欲しい。「どのページにナニがある」→「あのページを開けばあのシーンに出会える」という手触りの読書感はナニモノにも代え難いものがあります。右手に1センチ、左手に3ミリ、そのページに大好きなセリフがあるんです、みたいな。

◆コミック
ごめんなさい、電子書籍で読んでいないので……あ、キン肉マンはブラウザで読んでますけど快適ですね。
気になるのは、見開きを多用する、もしくは見開きを「決めゴマ」で使いたい作者さんは、彼らが意図するところ、見せたい形じゃないものが読者に届いちゃうのはイヤだろうなぁ、と。

◆大判ムック
文句なしで紙がいい。レイアウト込みの本はサイズ感を失するとごちゃごちゃした印象になっちゃってもたいないよね、と今のところそう思います。

◆テキスト、How To系
いまのところ、書籍でないとダメ。
というか、「開いておけること」と「好きなページをさっと開けること」の両立が出来るのは紙の書籍。欲を言うなら、電子書籍で該当のページを開いておいて、ささっと欲しい記事をさがすのに紙の書籍という感じで、両方あると良いですね。

そんなわけで、大事にしたいモノは紙、そうでないものは電子。お金に余裕があれば両方ほしいよね!
と、そんな結論。

01:07 [Comment:0]

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